
インブルーム株式会社の
お片付けコンシェルジュ®コラム
コラム
2025/06/27
「収納ケースの選び方でクローゼットが激変!失敗しない衣替え収納術」
\深さ200mm〜250mmがベスト!プロが教える片付くコツ/

①【衣替え収納のコツ】“取り出しやすさ”が片付け成功のカギ!

気温の変化とともにやってくる衣替え。季節ごとの入れ替えは面倒に感じる方も多いですが、収納方法を少し見直すだけで、驚くほど使いやすくなります。
特に重要なのが、「取り出しやすさ」。
冬服を奥にしまい込んだ結果、必要なときに見つからない、なんてことはありませんか?また、収納サービスに一部の服を預けた後、ケースに余白ができてしまい、他の服が中で倒れてしまう…そんな事態も起こりがちです。
そこでおすすめなのが、収納ケースを季節ごとに入れ替える方法です。
- 春夏の薄手アイテムは中段にまとめてサッと取り出せるように
- 秋冬物は下段や奥に収納して視界から外す
この配置にするだけで、クローゼットが使いやすくなり、朝の時短&ストレス軽減につながります。
②【収納ケースの選び方】深さ200〜250mmが毎日使いやすい!

収納ケースを選ぶとき、サイズよりも“深さ”に注目していますか?
深さは、実は収納効率と使い勝手を左右する重要なポイントです。
▼用途別おすすめ深さ:
- 下着・靴下・ストッキング類 →深さ200mm前後
- Tシャツ・部屋着・トップス類 → 深さ200〜250mm
この深さなら、服を立てて収納しても中身が一目でわかり、服の型崩れも防げます。
特に女性や子ども向けの収納には、以下の組み合わせが便利です:
- Sサイズケース(深さ16cm):下着類など小物収納に
- Mサイズケース(深さ21cm):トップスや部屋着に最適
逆に、深さが300mm以上になると、下にある服が見えづらくなり、取り出しにくさと型崩れの原因になります。
収納は「たくさん入る」よりも、「すぐ使える」を優先するのが正解です!
③【大容量ケースの落とし穴】なんでも詰めるのはNG!

最近は「大容量」「まとめて収納できる」などをうたった深さ300mm以上のケースもよく見かけます。ですが、これらは全ての洋服に向いているわけではありません。
\深い収納ケースは“かさばるもの”専用に/
おすすめの使い方はこちら:
- 厚手のニット・冬用ボトムス
- シーツ・布団カバーなどの寝具類
- 季節外のストック品(マフラー・手袋など)
頻繁に出し入れするアイテムを深いケースに入れてしまうと、服が積み重なって崩れたり、奥の服が取り出せなかったりして、かえって使いにくくなってしまいます。
日常使いのアイテムと、かさばるストック品や季節外の物は、ケースをしっかり分けて管理することで、収納効率も見た目もアップします。
【まとめ】“取り出しやすい深さ”が収納成功の近道!
衣替えのたびに「なんだか片付かない…」と悩んでしまう方。
その原因、もしかすると収納ケースの“深さ”選びにあるかもしれません。
最後にポイントをおさらいします:
- 普段使いには200〜250mmの浅めのケースを選ぶ
- 季節ごとに収納ケースの位置を入れ替える
- 300mm以上の深いケースは“かさばるモノ”専用に活用
この3つのルールを取り入れるだけで、クローゼットの使いやすさが劇的に変わります。
服の出し入れがしやすくなることで、朝の準備時間が短縮され、家事の時短にもつながる嬉しい効果も!
収納は“入れること”がゴールではなく、“使いやすいこと”がゴールです。
次の衣替えシーズンには、ぜひ「ケースの深さ」に注目して、ストレスフリーな収納を実現してみてくださいね。
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